『そのハイヒール、凄くないですか?』
よく言われる言葉の1つである。
時には、うわっ!と感嘆される事すらある
何がどのように〝凄い”かは
その時々であるが
大抵は〝ヒールの高さ”と〝ヒールの細さ”である
ハイヒールを履かない運動が盛んにある日本の中で、極めて異質なのであろう。
そのように言われた時の、私の答えはただ一つ
『ハイヒールが好きなのよ』
どこのハイヒールか
なぜハイヒールが好きなのか
聞かれれば答えますが
ほとんど聞かれる事はない
社会人になりたての頃、私も同じ事を先輩に聞いた事があるので気持ちは分かる
ただ、私はその時に恥も外聞もなく
なぜ10㎝を超えるハイヒールを履くのか
どこのハイヒールを履いているのか
ハイヒールを履くことにおけるポリシーは何か
を聞きまくって、今がある
この一コマがなければ、ASAMI 先生に会う事もなく、美しく生きたい、在りたいという願いは言い訳と共に失ったであろう
私はそのお話を伺って以来
怪我や病気をした時およびハイヒール汚れる危険性があるシュチュエーションを除き
ハイヒールを欠かした事がない
それ程に大切なものであり、これ以上ない武器である
ハイヒールの恩恵を
是非伝えていきたい