家庭の事情で、ここしばらくハイヒールレッスンから離れた生活を送らざる得なかった。

 

それは、私にとって苦痛であり、自分の信念を試された約2ヶ月であった。

 

一方で、ハイヒールを履かない日はなく、ハイヒールの哲学が私に心の隙間を瞬時に教えてくれた。

 

少しでも気を抜けば足の形がすぐさま変わってしまい、足捌きが無意識に雑になる。

 

それは、美しさとは正反対の闇である。

 

美しく生きる、と言うと、美意識高い人だけの話のようであるが、それは誤りである。

 

自身に唯一無二の美を創り上げる事こそ、女性に自信を持たせ、人生をも変えることは他にない。

 

 

ハイヒールは、その為の最も適切な道具であり手段である。

 

新たな気持ちで、ハイヒールと美しさに向かい合う決意と共に

 

Éternité

東條怜