フランスと言えば、ハイヒールの神様、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)ですよね。
ルブタンのハイヒールは、履いた瞬間女性を目覚めさせる芸術品。
歩くのにもテクニックが必要ですし、身体の軸が整っていないと長時間は履けないハイヒールです。
よく、ハイヒールは身体を悪くする、とか
ハイヒールは娼婦の履くもの、とか
いろいろなハイヒールエピソードはありますが、
私は確信しています。ハイヒールは女性をより女性らしく魅せるもの。
でも、ハイヒールは女の武器であり、凶器でもあります。
なぜなら、きちんと履かないと、身体にダメージを残してしまうから。
そこに必要なのは、「美しくあるために努力すること」を絶やさずにいることです。
これがなかなか難しい。だから、日本人女性はハイヒールを避けてしまって
ペタンコシューズ、ラクに履けるシューズなんぞを選択してしまう。
フランス人の美に対する執念、こだわりはすごいです。
自分を盛りすぎず、自分の強みを十分に把握しながら、
自分を一番素敵に見えるようにセルフプロデュースしているの。
フランス人は服を10着しか持たない っていう本がヒットしましたけど、
最小限で最大のオシャレをする。
それには自分を知らないとできない。
でも、味方にしてしまえばこれほど強い武器はない。
ハイヒールを「美しく履きこなす」だけで、女性らしさが一段も二段も上がりますよ!!