私はChristion Loubtain と Sergio Rossiのハイヒールをこよなく愛している。

どちらとも、超一流だ。脚を入れた瞬間に言葉に表せられないエネルギーを感じるのだ。

Loubtain は、ハイヒール自体も美しいが、脚を入れた瞬間、自分の女性性が湧き出す、そんな感覚がする。

Rossiは10cmを履いても本当に快適で、ヒールの高さが気にならない。ルブタンにはやや劣るが、しかし圧倒的に美しいのは変わらない。美しく、履きやすいのだ。

但し、両方共、美しく歩く事が出来ないと履きこなす事ができない。一流の証である。

一流であるが故に、やはりそれなりのお値段がするが、それに代えがたい恩恵の方が多いのだ。

自分の状態、美意識が落ちていないか、一流に相応しい自分であるか。一流のハイヒールはそれを教えてくれるのである。身体の使い方が悪いと直ぐに転びそうになる。一流のハイヒールが与える精神への影響も大きい。これは経験された方でないとわからないと思う。

もちろん、フラットシューズを履くよりも、ハイヒールを履いて身体を正しく使い、美しくある事の効用は本当に大きいので、お好きなハイヒールを履く事は賛成である。

でも、一度一流のハイヒールを試してみて頂きたい。

値段が高いのは、デザイナーや職人のこだわり、エスプリの結晶である。それを体感する事は何をもっても代えがたい、自分の感性が研ぎ澄まされるという恩恵を多いに受ける事ができるのだ。